土鍋で雑穀ごはんを炊いています。
土鍋を使うようになって炊飯器を処分しました。
簡単だし、失敗もありませんでした。
洗ってから30分ざるに置くこともしていません。
まあ、置いた方が米粒がしっかりするような気がしますが、
いうほどの差はない気がします。
洗ってからすぐに炊き始めることで、炊飯器よりは早く炊けますし、
慣れてきたらお焦げにしようかとか、
自分流にアレンジしやすいです。
予約ができないことが不便なくらいです。
炊飯器って必需品のように思い込んでいましたが、
そうでもなかったです。
作り方。
胚芽米2合、胚芽押し麦大匙3杯、キヌア大匙1杯。
固めのご飯が好きなので、
水は400ccです。
強火にかけて、沸騰したら弱火にして、12分炊きます。
火を止めて5分蒸らしたあと、空気を含ませるように軽くかき混ぜます。
米の炊ける温いにおいが台所に漂って、幸せな気持ちになります。
炊きたてはこんな感じです。
米粒が立ってパラリとするのが好みです。
炊きたてはもちもちしておいしいです。
噛みごたえがあるせいか、満足感もあります。
半日くらいは冷めてもおいしいのですが、
冷蔵庫に入れると麦のにおいがでるし、ぼそぼそした食感になってしまいます。
その時は、
1、キムチ納豆ごはん。
2、すし酢とすりごま、漬物(たくあんとかきゅうり)を刻んで混ぜる。
3、卵、コーン、チーズ、刻んだ野菜と一緒に炒める。(塩、コショウ、しょうゆ)
4、肉みそを混ぜる。
などにアレンジします。
雑穀を混ぜると、米のべとべとした感じがなくなるところも気にいっています。
だから、チャーハンがぱらりとできるのです。
カロリーも減らせるし、食物繊維やビタミンも多いし、
いいことづくめです。