夏の定番。野菜の洋風煮です。
トマト煮込みが一般的ですが、なしでもあっさりとした味の料理になります。
野菜はなんでもお好みでいいですが、
かぶはすぐに煮崩れするので、大根を代わりに使っています。
煮ものといっても、すこしは歯ごたえを残しています。
この料理のよいとことは、冷たくてもおいしいところと思います。
作り方は、
鍋にたっぷりのオリーブオイルを入れ、刻んだにんにくを加えて炒める。
(これが煮込みの下味になります。野菜のうまみが生きてくると思います)
大根、ニンジン、なす、セロリ、玉ねぎ、ズッキーニを、
ひとくち大に切って鍋に加える。
だし昆布と、白ワインと、塩コショウ、しょうゆで味付けをして、
煮込めばできあがりです。
かぼちゃがとろけてほかの野菜に絡むので、
砂糖をつかわなくても優しい甘みがでます。
おいしく煮るコツは、
厚手の鍋を使って弱火でじっくり煮ることと、
だし昆布を入れて風味を足すことでしょうか。
化学調味料を使わないので、野菜の味がじかに感じられます。
たっぷり食べてもおなかに負担がかからないし、
からだにいいものを食べたなという満足感もあります。
栗原はるみさんの料理本のファンでよく作りました。
おいしいですよ。
上記料理も、彼女のレシピをアレンジしたものです。
自分のはボロボロになってきたので、また買いたいくらいです…が
断舎利とかも考えていかないといけないし、
ものはもう増やしたくないですね。