この夏、さんざん食べたおやつです。控えめな甘さが気持ちよかった。
甘いものが好きでやめられない。
でも太るのも困る。
おいしくて太らなくて、満足できるおやつなんてあるのか?
そういうことを常に考えていますが、
そういう厳しい私の条件をクリアできたのがこれです。
夏中食べていたのは寒天です。
一番はまった組み合わせは、あずきと黒蜜です。
さすがに昔からある食材の組み合わせです。
飽きが来ない。
あんこは市販のものは甘すぎるので、小豆を自分で炊いていました。
小豆も大納言という品種が、
大粒で豆そのものの甘みがあるので、そっちをお勧めします。
黒蜜をかけると、さっぱりした寒天にからんですごくおいしい。
寒天のバリエーションとしては、シロップをジュースで代用したものがあります。
わざわざシロップを作らなくても、好みのジュースを買ってきてかけるだけです。
ジュースはカロリーが高いけど、
シロップとして使うのだからちょっぴりで満足できます。
しかもジュースは限りなく種類が多いから、
いろんなシロップを楽しめるというわけです。
キウイフルーツは栄養が豊富なのですが、
安いものを買うと酸っぱいことがおおいです。
なので、カットしてタッパーに入れてはちみつをかけておきます。
冷蔵庫で保存している間に、はちみつがしみて甘みが補完されます。
あと缶詰のチェリーなども加えると、
ちょっと贅沢な気分になります。
寒天は硬めで食べごたえがあり、満足感が得やすいです。
舌触りもつるっとして、後口もさっぱり。
おまけに食物繊維が豊富なので、便秘にも良いです。
こんな風に固めておいて、好きな形にカットして食べました。
これは粉寒天です。
料理好きのともだちは、前の晩に棒寒天を水につけておくといっていました。
数時間水に浸しておくと煮溶けるのもはやくて、固まったときの舌触りも滑らかです。
こだわる人は棒寒天が一層おすすめです。