はるみレシピの本買いました
栗原はるみさんの今までの集大成のような本が出ました。
彼女のレシピは、どこででも買えるようなごくふつうの食材を使って、
おしゃれになったり、おいしくなるのでずっと愛用してきました。
このところ、自己流の手抜き料理ばかり作っていました。
使う食材が決まってしまい、味付けも似たようなものになり、
同じような料理ばかり作ることになります。
そうすると、食欲も落ちてきて、
何が食べたいのかわからなくなってくるのよね。
そんなときにこの本を見つけて、さっそく買いました。
しっかりした紙を使って、写真もわたしの好きなテイストです。
自己流の手抜き料理が行き詰ったときに、手に取って参考にするつもりです。
さっそくいくつか作ってみました。
すき昆布のきんぴらです。
薄切りのれんこんを表面がカリカリになるように炒めてから、昆布を加えます。
強火で昆布を炒めて、味付けは砂糖、しょうゆ、みりんです。
甘辛いしっかりした味付けです。
これに大葉とゴマをかけるのがおしゃれ、おいしい、のコツと思います。
こういう料理がちょこっとあると、食卓が落ち着きます。
一回の食事でいろんな味を食べると、満足しますものね。
これは手軽でおいしそうなので作ってみました。
手作りのチキンナゲットです。
鶏のむね肉は栄養価が高くヘルシーですが、
ぱさぱさして舌ざわりが今一つのことがおおいです。
これは、むね肉を細かく切って卵と玉ねぎを加えて、
ハンバーグのようにしています。
むね肉のメンチカツです。
表面はカリッと中はふわっとしたナゲットができました。
冷めてもおいしいので、お弁当に入れられるし、
小腹がすいたときなどにすぐ食べられます。
新しいレシピも紹介されていますが、昔のもの、知っているレシピも多いです。
わたしは使っている本が古くなって、買いなおしてもいいかと思っていたので、
重複してもちっともいやではありませんでした。