手間を省いて料理をおいしくしてくれる道具2個
できるだけすっきりと暮らしたいと思っています。
調理器具も「あると便利」というような、ぬるいコンセプトの製品はいらないんです。
ごちゃごちゃするだけだから。
なければ立ち行かない。必須の道具だけを厳選したい。
そういう厳しい選択にかなう愛用品を紹介します。
これは、燕三条で買ったおろし金です。
燕三条は情報番組ですっかり有名になりました。
とても品質が良いと思います。
このおろし金は値段も千数百円と安かったし、すごくよくおろせます。
大根おろしがすぐに大量にできます。
しかもあまり力がいりません。
おろし金のうえに大根をのせて、撫でるように軽く滑らせているうちに、
大根があっという間に手元からなくなっていく感じです。
おかげで大根おろしを作るのが楽しくなり、結果、湯豆腐、みぞれ煮、焼き魚や焼き肉の付け合わせ、などにしています。
卵焼きに大根おろしをたっぷりのせて、だししょうゆをかけるのもおいしいですよね。
それから、刃の部分を見ていただければわかるように、比較的ザクザクした感じの大根おろしになります。雪のようにふんわりというおろしではありませんから、その点はお知りおきください。
裏返すと薄いゴムが貼ってあり、滑り止めになっています。
この辺の心遣いもすばらしいです。
次はフードプロセッサーです。
我が家のミンチ肉はこれで作ります。
ブタコマ、牛コマ、鶏むね肉など、フードプロセッサーでミンチにすると、
すごくおいしいです。なので、店でミンチを買いません。
自家製のミンチは入っているものがちゃんとわかりますから、安心できます。
メーカーはほかにもあるでしょうが、信頼と安心のパナソニックを使っています。
丈夫で長持ちです。
パナソニック フードプロセッサー ホワイト MK-K61-W
- 出版社/メーカー: パナソニック(Panasonic)
- 発売日: 2011/02/01
- メディア: ホーム&キッチン
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これは、ミートソースです。
ブタコマと牛コマを先にひき肉にして、
その後で野菜をフードプロセッサーでみじんにします。
その順番だと、肉の脂を野菜がきれいに吸いますから、
ミートソースを作るために鍋に入れても余分な油分を足す必要がありません。
さっぱりしたコクのミートソースができます。
フードプロセッサーの掃除も楽です。