牛すじ肉を2時間煮るととろとろになります。
「日本人は家事し過ぎじゃないか」という意見に心から賛成します。
もっと家事労働を減らしたいです。
毎日しないといけない家事って、こんなかんじですね。
「洗濯」「掃除」「片付け」「料理」
ちなみにわたしは、洗濯はたまったときに洗濯機で洗います。今の洗濯機を十年以上使っていて、脱水ができなかったりとちょっとした不具合があるので、そのうち夫と大喧嘩でもしたら乾燥機付きの(ドラム式?)洗濯機を買うつもり。
掃除は毎朝クイックルワイパーでフローリングを拭きます。それで終わりです。小さいこどももいないので。
片付けについては、何年も苦しみ悩まされてきて、やっとたどり着いた結論が「広い家への引っ越し」です。広かったら片づけやすくなるみたいです。なので、収納たっぷりの広い家に引っ越すつもり。その夢が果たせたら、いっそう片付けの時間が減るでしょう。わくわく。
最後の料理ですが、これも、日々、簡単料理、作り置き料理を模索しています。料理を多めに作って保存すると、料理をする日が週に3日くらいになります。残りの4日はちょっと温めるとか、何か足すとかですから、ごはんの用意がほんの数分でできます。
これは気に入っています。
パンとチーズで満足できる日があれば、なおすばらしい。
なぜ家でご飯を作るかというと、おいしいものを安く食べたいからです。
日本くらい食材が豊富な国は少ないと思います。
外食って味が濃いし、値段も高い。自炊すると、買い物とか後片付けなどを自分でするから、材料にお金がかけられて上等のものを口にできますよね。
わたしは料理が好きなので、そういう意味では趣味と実益を兼ねた作業になっています。
冬になったら煮込みとか鍋が簡単だし、温まるからからだにもいいですね。
スーパーで売っている牛すじは、ルクルーゼとか、ストウブなどの重くてがっしりした鍋でじっくり煮込むと、とろとろになります。
わたしのお勧めは、玉ねぎと一緒に煮込むことです。
塩とひたひた位の日本酒とたっぷりの水を鍋に入れて煮込むだけです。
ときどきあくをとります。
90分くらい弱火で煮続けると、玉ねぎが溶けてすごく良いだしになります。
残りの30分でにんじんとか大根とかこんにゃくなどの具をいれて、味付けします。
市販のだししょうゆを入れるだけでもコクのあるスープになります。
牛肉って脂っこいので、お湯で伸ばしたり、調節しています。
おでんは時間がかかるだけで、簡単ですね。
玉ねぎと牛すじでだしをとる。お勧めします。