鶏のむね肉をひき肉団子にした食べ方3つ
鶏のむね肉のおいしい食べ方を試行錯誤していましたが、
最近何とかおいしく食べられるようになりました。
むね肉は安くてカロリーも低く、そのうえ栄養価も高いというよい食材なのですが、
ぱさぱさした触感なので、あまりおいしく食べられなかったのです。
それがひき肉にして団子にしたら、スープをとれるわ、柔らかい触感になるわ、いろんな味がなじむわと、一石三鳥くらいの出来になりました。
むね肉をフードプロセッサーでひき肉にします。
同じくフードプロセッサーでみじん切りにした、玉ねぎ、しょうが、えりんぎをまぜ、
卵と塩コショウ、片栗粉を加えて団子にします。
柔らかいですが、湯に入れて中までゆっくりと火を通します。
あくを取ると、ひき肉団子と、おいしい鶏のだしができています。
この鶏肉団子はエリンギが入っているので、うまみもあるし柔らかいです。
こういうものが冷蔵庫にあると、すぐに料理ができるので心強いものです。
まずは、すし酢とケチャップとしょうゆを足してソースを作り、
その中に火を通した鶏肉団子を入れて絡めます。
付け合わせはキャベツと大根と魚肉ソーセージのサラダです。
次はおでんです。
先にできていた鶏のスープに大根を入れて煮ます。
こんにゃくと鶏団子を加えて、クルミ味噌をつけて食べます。
これは、大根を煮てほかの食材を温めるだけで簡単においしい一品になります。
クルミ味噌は旅行先で買ったものです。いろんなところで味噌系の調味料を売っているので、そういったものをつけて食べます。
次は鶏のスープに味をつけていただきます。
鶏のスープにだし昆布と、鶏がらスープの素を足します。
具が鶏団子としめじと水菜だけではコクが足りないので、しょうゆと白コショウを加えます。さっぱりして朝食にお勧めです。
年末になるとお付き合いで外食が増えます。
それはそれで楽しみなのですが、その分家庭料理は食費が安く、消化にも良いものがいいのではないかなと思っています。