朝食べるスープを並べました。
起きてすぐに作れるスープです。
具がたっぷりだし、温まるし、消化にもよいです。
冷蔵庫の残り物を具材にしているのですが、それらからいろいろなだしがでます。
朝はこういった汁物が冬の定番です。カロリーが少なめでおなかがいっぱいになるので、ダイエットにも良いと思っています。
一つ目は、昆布と豚ロース薄切りを一緒に煮てだしを取りました。
あくをとって、塩と日本酒でブタの臭みを抑えています。
それに、だししょうゆと豆乳を入れます。
あとは豆腐と豆苗を入れて火を通すと出来上がりです。
二つ目は、昆布だしに大根おろしを加えました。
それに、冷蔵庫の残り物を加えています。
ハンバーグと、えのきだけと、青梗菜です。
食材から味が出るので、だししょうゆと塩と白コショウを加えるだけで、
まあまあの味になります。
3つ目はクリームスープです。ちょっとこってりしたものを作ってみました。
豚ロース塊を一口大にカットして、バターで炒めます。
ジャガイモ、ニンジンを加えて、水と白ワイン、だし昆布、ローリエを入れて煮ます。
材料に火が通ったら、キャベツとしめじを入れます。
最後に牛乳を加えて、塩コショウで味を調えて、パルメザンチーズをかけます。
4つ目は、鶏むね肉の団子を作ったときに、出ただしを使いました。
鶏肉のだしはさっぱりしていて、うまみもあります。
塩とだししょうゆで味付けしています。
具はえのきだけとしめじと青梗菜、おでんの残り物のこんにゃくも入りました。
食べると、見た目よりも満足感がありました。
5つ目は、味噌と酒粕を入れたトン汁です。
具は、豆腐、しめじ、えのきだけ、大根です。
酒粕は種類にもよるのでしょうが、おなかにたまります。
寒い日には温まります。
どれも、鍋一つでできます。
入れ方の順番は、煮えにくいもの、だしが取れそうなものから入れて、
じっくり煮ていくだけです。
基本は昆布と肉ですが、いりこだしとか、
乾燥した貝柱など入れることも考えています。
化学調味料を使わず、おいしいだしが出るスープをこれからも追求していきます。