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pinotannのブログ

消費の覚え書きと世間話です

女が一人で過ごしやすいかどうか。ハイアットリージェンシー箱根に泊まった感想。

わたしはそれほど旅好きではないせいか、一人旅をしたことがありません。

たまに出かける旅行と言えば、家族か友達と一緒です。一緒に旅に行く人がいることを大変ありがたいことと思っているので、多少の我慢をしてでも人についていく旅を選択してきました。一人は寂しくて怖いんじゃないか。わざわざ夫の許可をもらってまで行くのも面倒くさい。そんな風に思って、一人旅をなかなか実現できていません。でも、最近は、一人ででかけたくなることが増えました。日常に不満があるわけではないのですが、日々のこまごました雑用から離れて、なにもしない時間を持ちたいのです。

旅行に行くときは、一人旅にふさわしいか否か、そういう視点でみることにしています。このホテルは「箱根の我が家」というコンセプトらしいです。いずれ一人で行くことを念頭に選びました。

 

まずアクセスですが、電車で近くまでいけますし、駅から徒歩数分です。ロケーションはとても良いです。アクセスが良いわりに静かなところです。

チェックインと、部屋までの案内も女性がしてくれました。これも、非常に好ましいです。部屋はスタンダードですが広くて快適です。たぶん、古いホテルをリノベーションしたと思います。そういうところも好みでした。

部屋の窓からの景色が素晴らしくて、「箱根は山また山の山ばかり」といった小説のフレーズが浮かんできました。

都会の喧騒が遠くに去ります。窓からの眺望がすばらしくて、ついた日は晴れで富士山が見えました。翌日は霧で急に冷えました。東京で山を見ることはないので、お茶を飲みながらぼうっと眺めていました。時間を忘れられました。

 

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 部屋が広いから二人でいても気づまりにもなりません。わたしは窓辺でくつろいで、同行者はテレビをずっと見ています。オットマン付きの椅子も快適でした。

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これは大浴場へ行くときに使う布製の巾着です。持ち帰ってもいいものです。

大浴場はタオル、ボディソープ、シャンプー、基礎化粧品など、なんでもそろっているから、部屋の鍵と着替えの下着だけ入れていけばいいです。

浴衣は同じ模様で、黒い羽織と一緒に着るようになっています。

これがとてもおしゃれでした。

 

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温泉は露天はなく、大浴場があるだけですが、いつ行ってもすいていました。脱衣所も清潔で、風呂上りはいつまでもホカホカと暖かかったです。泉質が良いと思います。

 

 写真がありませんが、ロビーの暖炉が素敵でした。わたしが行ったときはいつも外国人が、火のまわりに陣取って本を読んでいました。わたしは窓側の席で庭を眺めながら本を読みました。フリードリンクの時間は、スタッフがタイミングを見て飲み物のオーダーを聞いてくれます。暖炉のマキが燃えるにおいが、ものすごい癒しになります。

翌日、朝食を食べるときに通りかかったら、火を消した後の炭の良いにおいがリビングに漂っていて、それも気持ちが良かったです。

 

朝食のビュッフェです。和食もありますが、洋食にしました。パンは焼きたて、野菜が新しくてとてもおいしかったです。

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 ホテルのスタッフは男性もいますし、女性もたくさんいるので、安心感があります。いい感じでそっとしておいてくれるので、居心地も良かったです。

朝食を食べるレストランには家族客が多いようでしたが、一人でも違和感なくなじめそうです。部屋でくつろいで、温泉に入って、ご飯を食べて、リフレッシュしたらまた日常に帰る。そういう気分転換にちょうど良いホテルでした。

 

ここならいつか一人で来てもいいかなと思いました。