レパートリーを増やすために、作り置きサラダに挑戦しました。
このところ、ブックオフに行くことにはまっています。
書店で大量に売られていた料理本が、新品に近い状態で4割引きくらいで手に入ります。以前から買おうかどうか迷っていた作り置き料理の本を買って、サラダを作ってみました。
今回はサラダを三品作りました。コツは塩と酢を使うことのようです。保存によいし味も締まります。
一つ目は焼き肉サラダです。
食費の節約のために、ブタコマとか鶏肉料理ばかり作っていたら、家族から「たまには牛肉も食べないと力がでない」と言われました。なので奮発して牛カルビを使った料理を作りました。
しいたけ、しめじ、えのきだけ、パプリカ、ネギを炒めて、塩と酢としょうゆで味付けします。
牛カルビを焼いて、好みの味付けをしたものを混ぜるだけです。
酢が効いていて、カルビもさっぱり食べられます。からだに良いキノコもたくさん食べられますし、出来立てはごちそうです。
二つ目は、タコとジャガイモのモツァレラサラダです。
ジャガイモを1.5cmに切ってゆでます。そのあいだに、タコとモツァレラチーズも同じ大きさにカットします。ゆでたジャガイモにタコとモツァレラチーズと、みじん切りのパセリを混ぜます。ジャガイモが熱いうちに混ぜると材料がよくなじみます。味付けは塩とオリーブオイルだけです。これは素材の相性がよいらしく、おいしかったです。簡単なのですぐできるし、見た目も味もいいサラダでした。
これはちょくちょく作ろうと思います。
三つめはもやしと鶏むね肉の練りごまあえです。
練りごまの瓶詰をたまに買うのですが、残ることが多いので作ってみました。
鶏むね肉をショウガと青いネギと一緒にゆでます。冷ました後、手で裂きます。
残った煮汁でもやしを蒸します。
練りごまに塩と酢としょうゆ、豆板醤を入れて、もやしとむね肉を和えます。
手間はかかりますが出来立てはおいしかったです。
残ったら、それぞれタッパーに入れて保存しておきます。
二日後くらいにお皿に盛り付けると、オードブルみたいになりました。
日がたつにつれて味が良くなったのはキノコでした。それほど色も悪くならないし、最後までおいしく食べられました。
タコとジャガイモとモツァレラチーズのサラダは、おいしかったのですぐになくなりました。
もやしとむね肉のサラダですが、時間がたつとむね肉がべたっとして今一つな触感です。最後まで残りました。むね肉の料理は検討の余地がありそうです。