紺のジャージーワンピースをインナーとストールで雰囲気を変えます。
旅行にいくので、なるべく少ない荷物で違う服のようにしたいと思いました。
このワンピースはしわにならないし、中に着るもので雰囲気を変えられるので、お気に入りです。まず、白のインナーを着てスポーティにしてみました。
電車の中は暖かいでしょうが、観光地を歩くときは寒いでしょう。なので、体温の調節がしやすい格好にします。この上にいろいろ重ねるかんじです。
このストールはイギリスのカシミヤです。肌触りが柔らかく気持ちいいです。
もったいないのでふだんは使いません。特別な時に使うと気分が上がりますから、旅行に持っていくつもりです。赤って派手なイメージですが、年齢が上がっても似合う色だと思います。わたしは地味な色合いの服が多いので、たまにこういうのを身に着けることにしています。
ふだん使っているのはこちらのストールです。これもイギリス製ですが、素材はメリノウールです。カシミヤよりは若干肌触りが荒い気がしますが、丈夫です。ブリティッシュウールって暖かいです。この上にコートを着て散歩すると、肩や背中がホカホカしてきます。ただ、旅行は普段と違う気分になりたいので、これはおうちに置いていきます。
今度はインナーをゴールドにしてみました。
このストールを合わせることが多いです。別々に買ったものでも、色合いとかが合うと、セットみたいに使うのが好きです。着こなしがまとまると思います。
ピンクのインナーにしてみます。
これも同じようにストールの色を合わせます。大判なので巻き方はいろいろできます。
シルクのスカーフって、昔はおしゃれのために買っていましたが、この年になると実用的なものなのだ、ということがわかります。首とか背中が冷えるなーと思うときに、肌着のように重ねると軽くて暖かいです。昔買ったスカーフとか、寒い時には首に巻いています。見た目はおしゃれだし一石二鳥です。
これで、着こなしが3パターンできるし、持ち歩く服の量は少なくて済みます。
冷えについてしつこく書いてしまいますが、若いころは薄着が気持ちよかったのです。
それが、50代になるとからだが冷えやすくなって、薄着をすると体調が悪くなります。重い服も、窮屈な服も、無理になりました。流行とかモードは若い人にお任せして、からだにやさしいおしゃれを目指します。
これにカーディガンを重ねると、屋内の体温調節はばっちりと思います。