椅子いろいろ。大塚家具ショールームと、プレミアムアウトレット見てきました。
家に一つは和室がほしいという人もいるでしょうが、わたしは和室はいらないかな。
八十歳になる母が膝を悪くしたときに、整形外科の医師がいいました。
「膝を曲げるのはよくない。正座なんかもってのほか」
それを聞いていてわたしは、畳の部屋は必要ないと思うようになりました。だって、できるだけ元気に歩いていたいし、膝を悪くしたくないから。
母の世代はしつけとかお行儀として常に正座を強いられたのですが、寿命が延びた現代は、膝をやられる原因になってしまったようなのです。
そういうわたしも、フローリングに床暖房のくらしに慣れて、椅子とかベッドを使います。これは楽です。家具屋さんに行っても、ついつい椅子を眺めたり座ったりして楽しみます。
今一番気になるのはラウンジチェアです。
座面が広めでゆったり座れるやつです。こういうのに座ってテレビを眺めたり、本を読んだりして過ごしたいなと思うのです。
これは、コンランショップにも展示がありました。有名なのかもしれません。
お値段は30万円弱でした。座り心地はもちろんいいです。腰がしっかりする感じ。
これは、北欧の有名な作家の椅子です。座り心地も良いし木の感触が素敵です。
こういう椅子があると部屋の格も上がって見えそう。ソファほど場所を取らないし、一人でゆっくりするのにぴったりです。お値段は百万円超でした。
これは座面が低めなので、立ち上がる時にしんどいかなと思いました。でも見た目が好みです。 二十五万円弱だったかな。高いものの次に見ると安く感じますね。
これは有名なバルセロナチェアというものです。白もあります。
ただ、家のリビングの雰囲気と違う感じです。わたしは北欧の自然ですっきりした雰囲気が好みです。
これもお値段三十数万円だったと思います。ラウンジチェアの値段って三十万円前後が多いみたいでした。
これは日本のブランド家具のコーナーで見つけました。旭川家具です。北欧の家具と似た感じがして気に入りました。こちらはやはり三十数万円。
これは百万円ちょっとしたと思います。
ゆっくりできる椅子です。
旭川家具は、同じようなテイストでダイニングチェアとかいろいろあって、七万円くらいの椅子もありました。もちろん座り心地もいいです。
椅子の値段が高いですが、こんなものなのでしょうか。
リフォームの予算は数百万円から数千万円と聞きますから、その予算の中でなら、椅子の2~3脚買えるということなんですかね。インテリアの一部と考えるというか。
百万円の椅子に毎日何時間か気持ちよく座って、何年も素敵な時間を過ごせるのなら高くないという考えもできますね。
まあ、わたしはケチなので、同レベルのものをどうすれば安く手に入れられるか考えます。今のところは購入の予定はなく、勉強中です。
すぐに買う予定はなくても近くに来た時に見たり触ったりしておくと、ちょっとでも見る目ができるかなと思って、まめにショールームをのぞいています。
家づくりも、すべてをいっぺんにするのではなくて、部屋の一角からでも居心地の良いところ、見た目がきれいな場所などを作っていくうちに、いつか素敵な住まいか完成するのではないかと思います。
何でもちょっとづつくらいが、ちょうどいいです。
それからアウトレットも見ました。きれいです。ここも見て歩くと家具の流行とかわかります。新品同様なので気に入ったものが見つかればお得ですね。
新しいものが入ったらブログにのせるらしく、好評だと販売の人が言っていました。
冷凍の枝豆を剥いておくと、彩りのきれいな料理がすぐできます。
おかずに緑があるとおいしそうに見えます。料理は見た目が大切とわかっていても、新鮮な野菜の緑を加えるのはなかなか面倒です。そんなときに冷凍の枝豆が便利です。
時間がある時に剥いてタッパーに保存しておくと、いろんな料理に使えます。
これは昆布だしに千切りの大根、ニンジン、玉ねぎ、舞茸を入れてスープにしています。舞茸から良いだしが出ておいしいのですが、色が茶色っぽいので華やかさに欠けます。
そんな時に枝豆を加えると、彩りが良くなります。作り置きのハンバーグも一緒に煮込んでいます。
さっぱりしているし、ボリュームもあります。おなかにやさしいので、夜遅くなったときも食べやすいですし、すぐにできるので朝ごはんにもよいです。枝豆は色が変わりにくいので、そういう意味でも使いやすいです。
ほかには、穴子の照り焼きと一緒にオーブントースターで火を通しました。
ごはんにすし酢をかけると簡単にすし飯ができますから、これを混ぜるとちょっとした混ぜすしになります。
洋風のスープにも使えます。
中華だしとだし昆布を入れたスープに、豆腐、ハム、枝豆を加えて、チーズを溶かした卵を入れました。これも消化に良いスープです。
こんな風に、冷凍の枝豆を使っています。
御徒町でアクセサリーを作りました。古いものが新しく生まれ変わったようでうれしいです。
祖母の遺品を整理していたら、タンスから古い天然石が出てきました。
明治生まれの人でしたから、珊瑚玉とか、翡翠玉とかです。たぶん、かんざしにしていたものだったのではないかなと思います。ほかに紫水晶のネックレスもありました。玉が小さいのがかわいいなと思ったのですが、いかんせん古臭い。パールを足して長いネックレスにすることにしました。セーターとかTシャツにさらっとつけるような、気軽なアクセサリーに再生できればいいなと思いました。
JR御徒町と秋葉原駅の高架下に、2K540という手作りの店が並ぶエリアがあります。そこでパールを新しく買って、ネックレスにしてもらいました。
それがこれです。
紫水晶のサイズが小さいので、パールもまた小さい玉にしました。真珠はよく見ると色あいが違います。黄色っぽいものとかピンクがかった色とかあるのですが、紫水晶が地味にならないように真っ白を選びました。
糸が強すぎると、玉が突っ張ったようになって服に沿わないとかっこ悪いので、自分のイメージなどを店の人に伝えました。留め金もいろんな種類があって選ぶのが大変でしたが、売れ筋とか人気とか聞きながら、ネックレスのポイントにもなるようなデザインのものを選びました。
一連で長いネックレスになります。これを服の感じに合わせて、紫水晶を多めに出したり、パールを多めに出したり、右と左で半分ずつ見えるようにしたりと、ハーフハーフで雰囲気を変えられるのが面白いかなと思いました。
短いネックレスとして別々に使えますし、二重にすることもできます。
祖母のタンスから出した時は、紫水晶のネックレスは古臭くて暗い感じでしたが、留め金と糸を新しくすると、それだけで華やかな感じになりました。
アクセサリーに詳しくないのですが、シンプルな天然ものをさらっとつけるのが自分に合っているかなと思います。無理のない値段で、きれいなものであればいいかなと思いました。
御徒町には小売りをしてくれたり、オーダーを受けてくれる店がたくさんあります。ダイヤを買って、好みの台座にセッティングしてもらう人が多い感じです。
コメ兵に行くと中古のアクセサリーが、新品よりはずっと手ごろな値段で売っています。そういうものを見ると、アクセサリーって何なのかな、ものの値段って何なのかなと考えてしまいます。換金することにはこだわらず、きれいだなと思うものをつければ十分な気がします。
祖母の思い出のアクセサリーが復活したし、自分のおしゃれになるので、満足しています。
外出が続いて料理する時間も元気もない時に作る食べ物です。
煮豚を作ると煮汁ができます。これは肉のうまみが出たおいしいだしで、いろんな材料を加えることで、新しい料理になります。こういうものを捨てずにとっておくと、一から作るよりずっと簡単に一品できます。
ごぼうをたたきごぼうにします。たたきごぼうにすると、表面積が増えることで煮汁がしみこみやすくなるし、柔らかくなります。酢水を入れた鍋で煮ます。ごぼうが煮えたら、ごぼうだけを取り出して、煮豚の煮汁に入れてコトコト煮ます。味を味噌とかしょうゆとか好みの味を加えるだけで、すごくおいしいごぼうの煮物になります。
カツオの柵をカットして、おろししょうが、みりん、日本酒、しょうゆを加えて弱火でコトコト煮ます。カツオの角煮の出来上がりです。
ごぼうもカツオの角煮も作り置きできます。こういうものがさっとできる時は、家庭料理っていいなあとおもいます。
セールで買った服です。最近は、いろんな着方ができる素材のような服を選んでいます。
街中でおしゃれな人を見るのは楽しいです。漫然とながめていても、自分好みのスタイルがあることに気が付きます。「いいな」「あんな格好したいな」と思うシルエットとか色の組み合わせが、ある程度決まっているようなのです。
ここ何年か気になっていたのが、ニットワンピースです。
一枚着ただけでさまになるし、ストールやネックレスで簡単に変化がつけられます。ニットにはえもいわれないまろやかな雰囲気があって、着ている人の本当の性格などは知る由もありませんが、少なくとも見た目は女性らしい感じがします。
セール会場でニットワンピースを見つけたので、さっそく試着しました。襟ぐりは狭すぎず広すぎずちょうどよいです。上半身はぴったりでスカートがAラインなので、からだがすっきりして見えます。袖が長めになっていて、くしゅくしゅとたくし上げると手首の細さが強調されて、華奢な感じになります。このくらいのさりげない女っぽさが、個人的にツボです。
素材はウールでしっかりしています。色は深緑です。ベージュとかグレーのように、いろんな色に合わせられると思い、買いました。
ストールが好きなので、品質の良いものが安くなっていたらつい買ってしまいます。カシミヤのストールも流行りがあるのか、このブランドも出始めはコート一枚分くらいの値段がしていましたが、最近はだいぶんリーズナブルになりました。ストール好きには堪えられません。
ファッションには「今」をまとう楽しさもありますから、流行を追うことを否定しません。ただわたしはもっと落ち着いて生活の中の美しさを求めたいので、自分がきれいと思うものを、ゆっくりと買おうと思います。
色合いがソフトで、深緑のワンピースにも合います。
これもごく普通の白いシャツに見えますが、柔らかい雰囲気なので着やすいと思いました。シャツは一般的にきっちりした印象のものが多いので、かわりにTシャツを選ぶことが多いのですが、これはわたしの理想にかなり近いです。
まず素材がコットンシルクでつやがあります。ふわっとした生地がかわいいです。かなりマニアックな感想になりますが、着るとからだを包み込むような形になるので、デザイナーの腕がいいなあと感心させられています。白シャツっていろんなタイプがあるので好きな人は何枚も買うでしょうね。
ワンピースとかTシャツの上に羽織ってもいいです。
一枚で着て、ボタンを二つ開けると胸元がきれいに見えます。そでを折り返しても、くしゅくしゅとたくしても、それぞれ違う感じに着られます。
襟が小さいので、セーターから出すと顔回りが明るくなります。
コーディネートで服の雰囲気を変えるのがすきなので、ついシンプルなものばかり買ってしまいます。適度にリラックスした感じが好みですが、服そのものがきれいであることが大切と思っています。だって、顔とからだは使い込んで若干くたびれてきていますから、服はきれいなのがいいのです。
早い、安い、うまい。バターとしょうゆとケチャップで味付けしたチャーハンはおいしい。
ダイエットをしているので、夜に炭水化物をあまり食べません。その代わり朝ごはんはしっかり食べることにしています。冷蔵庫に白いご飯がたくさん残っている時にこれをつくります。チーズがカリカリしておいしいです。
昔はチャーハンがあまりおいしくできなかったのですが、バター醤油で味付けすると味がまとまる気がします。油はサラダオイルではなくて、バターとかごま油のような良質のものを使うと、体にもいいし味も良いと思います。
つくり方は、バターをフライパンに入れてご飯も加えます。今日は前に作り置いていたチキンのチーズフライがあったので、1cmくらいにカットして加えます。(これは入れなくても具材がとろけるチーズだけでもおいしいです)全体に火が通ったら、とろけるチーズも入れます。チーズはとろけてからもまだしつこく火を通していると、今度はカリカリになっていきます。
それからしょうゆとケチャップで味付けします。チャーハンの味付けにバター醤油は定番ですし、それにケチャップを足してもいけます。ニンニクとか使わなくても風味がいいし、そういう意味でも朝ごはんにぴったりです。
残り物だけでは味気ないので、買い置きのできる食材でサラダを作ります。
スモークサーモンとかアボカドがあるとすぐに一品できるので安心です。
アボカドをカットして酢と塩レモンで和えて、サーモンを混ぜるだけです。
簡単にできるし、味も見た目も栄養価も高いです。週に一回くらい作りたいですね。
あとは定番のヨーグルトを食べます。
ダノンに小岩井のの脂肪分ゼロのヨーグルトを混ぜています。
コクのあるダノンとさっぱりした小岩井ヨーグルトを合わせるのが気に入っています。
ダノンのところを掬って食べたり、小岩井だけ食べたり、両方を掬って食べたりしています。味がちょっとずつ違うのが楽しいです。
きれいな普段着のパターンを増やしたい。春先にシャンブレーのシャツがいいのではないかと思います。
この春はシャツが流行るらしいです。
伊勢丹の売り場でも、いろいろなブランドから淡い水色のシャツが出ています。冬の暖かい素材とか色あいの服を見慣れていた目に、薄い水色のシャツは新鮮です。ハッとさせられます。特に「ベイジ」という、年齢が上目のOLさんのためのブランドの水色は透明感があってきれいです。水色と白の切り替えのセーターとか、袖に白いレースを使っている水色のシャツとか素敵だなあと思います。
でも定価で2万から3万円くらいするので、即買いはできません。それに生地が薄いのでアイロンがいるのではないかと思って、買うには至りません。わたしにとってシャツは普段着なので、値段が高くて、しかもアイロンなどの手間がいるような服は、「ちょっとなあ」と躊躇してしまいます。
そうこうしている時に、LLBEANでシャンブレーのシャツがセールになっていたので、さっそく買ってみました。(LLBEANは注文してから届くのに二週間くらいかかります。アマゾンに慣れた日本人にとってはありえないというか、注文が通ってなかったのかと不安になるくらいの時間です。そこが気になる点です。)
ついたのがこれです。
カジュアルというかラフな感じだし、思っているよりも色が薄かったかなあ、と少々首をひねりました。でも、サイズはぴったりだし、洗濯もできるし、アイロンもいりません。丈夫そうだし、普段着にはぴったりです。
まだまだ寒いのでレザーのジャケットを羽織ります。
襟元とかすそから見える水色がきれいです。
ひざ丈のスカートを合わせます。
着てみるとシャツの色がきれいでした。ジャケットとスカートのバランスもよいです。
最近よく使う水色のかばんもあいます。
きちんとした感じもあるうえに、洗濯やアイロンなどの手間がかからないシャツは、
きれいな普段着にちょうど良いと思います。