オーブントースターで焼くだけで、いろんな料理ができます
一般的なオーブントースターは数千円で買える気軽な道具で、なかなかの優れものでもあります。オーブンに比べると温度の上昇が早いから、すぐに料理が出来上がるのです。オーブントースターに合わせて皿とか鉄鍋を使うと、バリエーションが広がります。
かっぱ橋でみつけた鉄鍋を使います。鉄鍋は通販でもたくさん売っているからそこで買う方法もありますが、わたしは手に取って質感を確認したかったので、出かけました。見た目もかわいいし、そのまま食器にもできるのでなにかと楽です。うまみを逃さない感じがします。
青梗菜の茎をカットして、冷凍のマッシュポテト、煮豚を鉄鍋に入れます。
煮豚に煮汁をのせます。煮汁は冷蔵庫に入れておくとゼラチンみたいにプルプルした固まりになります。こういうのはスープのだしにもなりますから、面倒なようでも自炊は得だなあと思います。
オーブントースターで数分焼くとこんな感じになります。
このまま食卓に持っていきます。うちは家族の食事がばらばらなので、こういう一人盛りは便利です。
作り置きのハンバーグと千切りキャベツを鉄鍋に入れて焼きます。
キャベツに火が入るとかさが減って、食べやすくなります。
ハンバーグにとんかつソースとケチャップをかけ、キャベツも好みのドレッシングをかけて食べます。
鶏の手羽先もオーブントースターで焼けます。味付けは柚子胡椒をすりこんでおくだけです。焦げやすいのでごま油をひいておきます。片面を15分ずつ焼くので30分くらいかかりますが、ひっくり返す手間だけなので簡単です。皮がカリカリの手羽先ができます。
ブロッコリーをひと玉全部蒸すと、結構な量になります。ドレッシングをつけて食べたりスープに入れたりしますが、オーブントースターで焼くという食べ方もあります。
これは、マヨネーズで和えて、とろけるチーズをかけています。
ほんの数分でできます。チーズが絡んでコクが出ますし、暖かいので寒い時期には特に美味しく感じます。
ベーシックな服を退屈にしない工夫
3月になると、日差しは春めいてきますが、まだまだ寒いです。暖かい服装の中に、ちょっとした明るさが出せたらいいなと思いました。
そこで白いブラウスを着ることにしました。襟元が白いとすがすがしい感じがします。
ネックレスとかしてもいいと思います。
まだまだ寒いのでニットを重ねます。外が寒くても屋内の気温が高いことがありますし、更年期のホットフラッシュなどもあって、体温の調節がしやすいコーディネートを工夫します。
ニットのはおりものは日常着ですが、ファスナーとかボタンの質にこだわります。そういう細部まできれいな服は質が良いことが多いです。このパーカーも数年前に買いましたが、きれいなまま長持ちしています。
トップスがあまりにベーシックなので、柄のスカートを選びます。このスカートはすそに特徴があります。それも気に入っているのですが、歩いているとフリンジが足に当たってちょっとうるさいです。それがセールになった理由かもしれません。でも、柄があまりに気に入ったので買いました。生地がポリエステルなのでしわにならず、手入れも楽です。
ベーシックな格好に自分らしい味付けをすることで、着こなしのバリエーションが広がります。わたしはストールを使うことが多いです。体温の調節がしやすいし、布好きなので面白い素材とかきれいな柄をみつけると、つい買ってしまうことも理由の一つです。服に比べると値段も手ごろですしね。
このストールは厚手のカシミヤなので軽くて暖かいです。真冬とか風邪気味の時など助かります。ちょっとだけ使われた黄色が効いています。
これは少し薄手のストールです。そのため、春先とか秋口など使える期間が長いです。黄色の洋服はちょっと派手かなと思って買いませんが、ストールのような小物だったら色の冒険もできます。派手な小物は便利です。
もう少し暖かくなったらこういうシルクのストールを巻くこともあります。渋いピンクが気に入っています。
ふつうの服をストールでアレンジすると、着こなしが何通りにも広がります。コーディネートが思い浮かばない時も、いつもと同じ格好にストールだけ変えても何とかなります。便利です。
時間のある時にまとめて作った料理です。これを使いまわして一週間乗り切ります。
手間もかからずいっぺん三品つくれます。冷めてもおいしいし、火を入れなおしてもおいしく食べられます。
一つ目は、切り昆布とレンコンの炒め物です。
薄く切ったレンコンをごま油で炒めて、水で戻した切り昆布を加えて炒めます。
切り昆布はフジッコのものが便利です。
味付けは砂糖としょうゆです。
最後にすりごまをたくさん入れて、刻んだ大葉を加えます。
簡単な佃煮風なので、冷めてもおいしいです。冷蔵庫から出してすぐに食べられます。
牛コマ肉と糸こんにゃくを炒めて、これも砂糖としょうゆで味付けしました。
焼き肉のたれを足してごはんにのせたり、卵を加えて他人丼みたいにもできます。
ナスとピーマンの味噌炒めです。これはごま油で炒めてから、砂糖、味噌、醤油、豆板醤で味付けすると出来上がりです。
こういう料理が冷蔵庫にあったら、便利です。
椅子いろいろ。大塚家具ショールームと、プレミアムアウトレット見てきました。
家に一つは和室がほしいという人もいるでしょうが、わたしは和室はいらないかな。
八十歳になる母が膝を悪くしたときに、整形外科の医師がいいました。
「膝を曲げるのはよくない。正座なんかもってのほか」
それを聞いていてわたしは、畳の部屋は必要ないと思うようになりました。だって、できるだけ元気に歩いていたいし、膝を悪くしたくないから。
母の世代はしつけとかお行儀として常に正座を強いられたのですが、寿命が延びた現代は、膝をやられる原因になってしまったようなのです。
そういうわたしも、フローリングに床暖房のくらしに慣れて、椅子とかベッドを使います。これは楽です。家具屋さんに行っても、ついつい椅子を眺めたり座ったりして楽しみます。
今一番気になるのはラウンジチェアです。
座面が広めでゆったり座れるやつです。こういうのに座ってテレビを眺めたり、本を読んだりして過ごしたいなと思うのです。
これは、コンランショップにも展示がありました。有名なのかもしれません。
お値段は30万円弱でした。座り心地はもちろんいいです。腰がしっかりする感じ。
これは、北欧の有名な作家の椅子です。座り心地も良いし木の感触が素敵です。
こういう椅子があると部屋の格も上がって見えそう。ソファほど場所を取らないし、一人でゆっくりするのにぴったりです。お値段は百万円超でした。
これは座面が低めなので、立ち上がる時にしんどいかなと思いました。でも見た目が好みです。 二十五万円弱だったかな。高いものの次に見ると安く感じますね。
これは有名なバルセロナチェアというものです。白もあります。
ただ、家のリビングの雰囲気と違う感じです。わたしは北欧の自然ですっきりした雰囲気が好みです。
これもお値段三十数万円だったと思います。ラウンジチェアの値段って三十万円前後が多いみたいでした。
これは日本のブランド家具のコーナーで見つけました。旭川家具です。北欧の家具と似た感じがして気に入りました。こちらはやはり三十数万円。
これは百万円ちょっとしたと思います。
ゆっくりできる椅子です。
旭川家具は、同じようなテイストでダイニングチェアとかいろいろあって、七万円くらいの椅子もありました。もちろん座り心地もいいです。
椅子の値段が高いですが、こんなものなのでしょうか。
リフォームの予算は数百万円から数千万円と聞きますから、その予算の中でなら、椅子の2~3脚買えるということなんですかね。インテリアの一部と考えるというか。
百万円の椅子に毎日何時間か気持ちよく座って、何年も素敵な時間を過ごせるのなら高くないという考えもできますね。
まあ、わたしはケチなので、同レベルのものをどうすれば安く手に入れられるか考えます。今のところは購入の予定はなく、勉強中です。
すぐに買う予定はなくても近くに来た時に見たり触ったりしておくと、ちょっとでも見る目ができるかなと思って、まめにショールームをのぞいています。
家づくりも、すべてをいっぺんにするのではなくて、部屋の一角からでも居心地の良いところ、見た目がきれいな場所などを作っていくうちに、いつか素敵な住まいか完成するのではないかと思います。
何でもちょっとづつくらいが、ちょうどいいです。
それからアウトレットも見ました。きれいです。ここも見て歩くと家具の流行とかわかります。新品同様なので気に入ったものが見つかればお得ですね。
新しいものが入ったらブログにのせるらしく、好評だと販売の人が言っていました。
冷凍の枝豆を剥いておくと、彩りのきれいな料理がすぐできます。
おかずに緑があるとおいしそうに見えます。料理は見た目が大切とわかっていても、新鮮な野菜の緑を加えるのはなかなか面倒です。そんなときに冷凍の枝豆が便利です。
時間がある時に剥いてタッパーに保存しておくと、いろんな料理に使えます。
これは昆布だしに千切りの大根、ニンジン、玉ねぎ、舞茸を入れてスープにしています。舞茸から良いだしが出ておいしいのですが、色が茶色っぽいので華やかさに欠けます。
そんな時に枝豆を加えると、彩りが良くなります。作り置きのハンバーグも一緒に煮込んでいます。
さっぱりしているし、ボリュームもあります。おなかにやさしいので、夜遅くなったときも食べやすいですし、すぐにできるので朝ごはんにもよいです。枝豆は色が変わりにくいので、そういう意味でも使いやすいです。
ほかには、穴子の照り焼きと一緒にオーブントースターで火を通しました。
ごはんにすし酢をかけると簡単にすし飯ができますから、これを混ぜるとちょっとした混ぜすしになります。
洋風のスープにも使えます。
中華だしとだし昆布を入れたスープに、豆腐、ハム、枝豆を加えて、チーズを溶かした卵を入れました。これも消化に良いスープです。
こんな風に、冷凍の枝豆を使っています。
御徒町でアクセサリーを作りました。古いものが新しく生まれ変わったようでうれしいです。
祖母の遺品を整理していたら、タンスから古い天然石が出てきました。
明治生まれの人でしたから、珊瑚玉とか、翡翠玉とかです。たぶん、かんざしにしていたものだったのではないかなと思います。ほかに紫水晶のネックレスもありました。玉が小さいのがかわいいなと思ったのですが、いかんせん古臭い。パールを足して長いネックレスにすることにしました。セーターとかTシャツにさらっとつけるような、気軽なアクセサリーに再生できればいいなと思いました。
JR御徒町と秋葉原駅の高架下に、2K540という手作りの店が並ぶエリアがあります。そこでパールを新しく買って、ネックレスにしてもらいました。
それがこれです。
紫水晶のサイズが小さいので、パールもまた小さい玉にしました。真珠はよく見ると色あいが違います。黄色っぽいものとかピンクがかった色とかあるのですが、紫水晶が地味にならないように真っ白を選びました。
糸が強すぎると、玉が突っ張ったようになって服に沿わないとかっこ悪いので、自分のイメージなどを店の人に伝えました。留め金もいろんな種類があって選ぶのが大変でしたが、売れ筋とか人気とか聞きながら、ネックレスのポイントにもなるようなデザインのものを選びました。
一連で長いネックレスになります。これを服の感じに合わせて、紫水晶を多めに出したり、パールを多めに出したり、右と左で半分ずつ見えるようにしたりと、ハーフハーフで雰囲気を変えられるのが面白いかなと思いました。
短いネックレスとして別々に使えますし、二重にすることもできます。
祖母のタンスから出した時は、紫水晶のネックレスは古臭くて暗い感じでしたが、留め金と糸を新しくすると、それだけで華やかな感じになりました。
アクセサリーに詳しくないのですが、シンプルな天然ものをさらっとつけるのが自分に合っているかなと思います。無理のない値段で、きれいなものであればいいかなと思いました。
御徒町には小売りをしてくれたり、オーダーを受けてくれる店がたくさんあります。ダイヤを買って、好みの台座にセッティングしてもらう人が多い感じです。
コメ兵に行くと中古のアクセサリーが、新品よりはずっと手ごろな値段で売っています。そういうものを見ると、アクセサリーって何なのかな、ものの値段って何なのかなと考えてしまいます。換金することにはこだわらず、きれいだなと思うものをつければ十分な気がします。
祖母の思い出のアクセサリーが復活したし、自分のおしゃれになるので、満足しています。
外出が続いて料理する時間も元気もない時に作る食べ物です。
煮豚を作ると煮汁ができます。これは肉のうまみが出たおいしいだしで、いろんな材料を加えることで、新しい料理になります。こういうものを捨てずにとっておくと、一から作るよりずっと簡単に一品できます。
ごぼうをたたきごぼうにします。たたきごぼうにすると、表面積が増えることで煮汁がしみこみやすくなるし、柔らかくなります。酢水を入れた鍋で煮ます。ごぼうが煮えたら、ごぼうだけを取り出して、煮豚の煮汁に入れてコトコト煮ます。味を味噌とかしょうゆとか好みの味を加えるだけで、すごくおいしいごぼうの煮物になります。
カツオの柵をカットして、おろししょうが、みりん、日本酒、しょうゆを加えて弱火でコトコト煮ます。カツオの角煮の出来上がりです。
ごぼうもカツオの角煮も作り置きできます。こういうものがさっとできる時は、家庭料理っていいなあとおもいます。